今年に入り米国市場は絶好調で、S&P500が史上最高値を更新していますね!
なんとその回数は31回なんですってよ!?4営業日毎に高値を更新しているなんて知らなかった…😳
そして、ここ半年で14%も上昇しているんです。
この背景には、やはり大統領選挙が関係しています。1952年からの大統領選挙の年のS&P500の年平均リターンは7%…しかし、今年はすでに2倍も上昇しています。
その理由は、現職の大統領が再選を目指すと投資家が安定を求めるためか株価が上昇しやすいのだそうです。しかも今回の大統領選挙は前トランプ大統領と現職のバイデン大統領であり、1892年以来現職2人の大統領選挙となる。したがって、安心感がより増し株価の上昇に繋がっている…と、市場関係者は分析しているようです。
さらに、大統領選挙の年の10月が一番ボラティリティが高くなるそうですから、ちょっと注意しておきたいですね!
バークシャーが中国BYD株を売却
投資の神様バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイは、中国の電気自動車販売最大手BYDの株式の売却を進めているそうです。
2008年、バークシャーはBYDの株式を10%取得していました。2022年にはBYD株価は20倍になり、史上最高値をつけました。
バークシャーのBYDの株式保有比率をここ1週間あまりで、7.02%→5.99%へ減らしています。そして、バークシャーは現金比率を高めているそうです。
あまり日本では報道されていない経済ニュースを息子に集めてもらっています。
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バフェット指数は再び上昇
個人的にバフェット指数はどうなっているんだろう?と気になったので調べてみると、「バフェット指数は機能していない」「オワコン」みたいな記事が…😅
それでもバークシャーは愚直に使っているのではないでしょうか?そうでなければ現金比率を高めたりしないだろうと思います。
バフェット指数とは株価の割高感を見る指標で、100を標準として140を超えると過熱気味、つまりバブル相場と言われたりします。ドットコムバブルの時がそうでした。
2024年3月末時点でバフェット指数は184へ上昇しています。
すぐに暴落とはならないと思いますが、少し気をつけておこうと思います。
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました!
大暴落は買い!
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