今朝起きてびっくり‼️米国市場がとんでもなく下落していました😱もちろん、日経先物も1000円以上下落ですよ〜〜💦
何が起こったんだろう?とニュースを探していると主人が、
と言うではありませんか!
レイバーデーとは、アメリカ版勤労感謝の日のことで、9月の第一月曜日が休日となります。アノマリーとしては、その日を境として市場のトレンドが転換しやすいと言われています。
9月初めのレイバー・デー明けは、欧米のトレーダーにとって実質的な夏休み明けに位置付けられる。このため、夏休み明けでトレードを本格再開したトレーダーは、まだまだリスク許容度に余裕があることから、ポジションを長く維持する可能性が高く、結果として相場も一方向へ大きく動きやすくなったと考えられる。
今回、アメリカのISM製造業景況感指数が予想48.1に対し、結果47.9とネガティブな発表も重なり、米国市場が大きく落ち込むこととなりました。(たった0.2なんですけどね…)
果たして単なる調整なのでしょうか?
それともリセッションへの入り口なのでしょうか?
S&P500の5年平均月間騰落率
ご覧のように9月が一番下落していますね💦季節アノマリーはパターン化しているのでわかりやすいのです。ある意味チャンスではありますね。
米国が下落すると日本も右へ習えで下落します。8/5の大暴落から約1ヶ月、戻りきれないうちに本日の暴落に見舞われました。😅
日本株は今月末権利の中間配当銘柄が多いので、買いすぎないように注意しながら少しずつ高配当株を買いたいです。ただし、逆イールドの解消次第でキャッシュポジションをもう少し高めておきたい気持ちもあります。
逆イールド解消はいつ?
kinkoが逆イールド(米国10年と2年国債の金利が逆転している現象)を気にするのは、過去に逆イールドが解消された数ヶ月後に必ずと言っていいほどリセッション(景気後退)が起こっているからです。
米国が利上げにより、逆イールドが発生して2年以上が経ちます。SBIアセットマネジメントの朝倉さんも警鐘を鳴らしています。
今でも覚えているのは、2019年の夏に逆イールドが一瞬発生してすぐ解消したこと。そして、その半年後にコロナショックの大暴落が約1ヶ月起きたのです。
グラフを見てみると、逆イールド発生期間が長いほどリセッション期間が長くなる傾向があり、相関性があるのではないでしょうか。
今回の逆イールド期間は、世界大恐慌以来の長さですからリーマンショック以上の大暴落が起きてもおかしくはないでしょう。
先週の長短金利差はこのようになっています。
一時長短金利差がゼロになり、いよいよ逆イールド解消だぁ〜‼️と思ったんですけどね、本日はまた逆イールドに逆戻り(笑)。
今月FRBが利下げをすれば、すぐに解消されると思いますが…
というわけで、まだ本格的なリセッションには入っていないと思います。
今回の下落は9月の季節アノマリーによるもので、8月初旬のように短期で終わるのではないか?と思っていますがどうでしょうか。
※投資は自己責任でお願いします。
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