ダイヤモンドZai9月号の別冊付録に投資の神様ウォーレン・バフェットの長期で保有できる株の選び方の特集がありました。握力の弱いkinkoにとって願ってもない記事です🤭
今年末にバフェットさんがバークシャー・ハサウェイのCEOを引退することが話題になりましたね!もう94歳なんですって!お疲れ様でした🙇♀️
バフェットさんの功績は約60年でバークシャーの株価を6万7000倍にしたことです。年平均リターン20%、S&P500が10%ですから驚異的な記録です。
そんなバフェットさんの師匠がバリュー投資の父と言われるベンジャミン・グレアムさん、著書「賢明なる投資家」は有名ですね。基本は「会社の価値よりも大幅に安い価格で株を買う」割安株投資です。
そして、長年のビジネスパートナーだったチャーリー・マンガーさん(2023年没)の投資手法「競争優位性を持ち将来も安定して成長できる優良企業へ投資」も加えて、Appleへ投資したことも話題になりました。(スマホを持たない=わからないものには投資しないって言ってたのになぁ〜😅)
この2つが基本となっているバフェットさんの投資方法は、特別な知識やスキルがなくても優れた会社を安く買って長く持つだけという誰にでも出来ることらしいです。
ははは…誰にでもできたら「投資の神様」なんて呼ばれませんよねー、優れた会社を見つけることがどんなに大変か!ましてや長期保有が苦手なkinkoにとっては、どれも至難の業ですよー😥
前置きが長くなりましたが、バフェットさんの銘柄選びの条件をみていきましょう。
銘柄選びの6つの条件
① 10年20年先の成長が見通せる
② 株主還元を重視している
③ 堀が深いビジネスで競争優位性がある
④ 株価が本来の価値より割安
⑤ 自分が理解できるビジネス
⑥ 経営者が信頼できる
では、具体的に①〜⑥の条件をどのデータで確認していけば良いかを見ていきましょう。

① 過去5〜10年間のEPS(1株あたり当期利益)の推移が安定して増加傾向にあるかどうかをチェックしよう。これで10年先も成長する企業かどうかがわかります。
② 株主還元を重視するには、株主に還元できる余力があるかを確認します。その目安がキャッシュフローで、フリーキャッシュフロー(自由に使える現金)が安定してプラスであれば、株主還元の余地がありそうと判断できます。

③ROEが高いほど資本を効率的に活用している企業といえます。ROICは借金も含めた資金をどれだけ効率的に活用しているかがわかる「真の収益力」をみる指標です。売上高営業利益率は20%以上あると望ましい。

④ PBRとPERは言わずもがなですねー、バフェットさんは米国株を目安にしているので日本株の場合はPBR1倍以下、PER10倍以下が割安と言われています。
いかがだったでしょうか。
一見、優良企業を見つけることは誰にもできそうですが、その株を何十年も保有することが一番難しいと感じました。バフェットさんを見習って長期投資家を目指したいと思います😅
※投資は自己責任でお願いします。
今回引用させて頂いたのはダイヤモンドZai9月号です。

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