マネー雑誌「日経マネー」や「ダイヤモンドZai」を楽天マガジンで読んでいます。全てが掲載されているわけではないのですが、投資の勉強にはなります。
今日は、ちょっと聞き慣れない指標、ネットキャッシュ倍率についてシェアしたいと思います。
ネットキャッシュ倍率とは？
ネットキャッシュ倍率とは、企業の現預金などの流動資産に対して時価総額がどのくらいか？を示す指標です。
よく使われるPBRは固定資産なども含めた純資産なので、すぐに換金できる資産のみを株価と比べるネットキャッシュ倍率が注目され始めているようです。
ネットキャッシュは、現預金と有価証券から負債を引いた金額です。
ネットキャッシュ倍率の計算式は下記の通り
ネットキャッシュ倍率が低いほどキャッシュリッチで株価が割安ということになります。
PBRと同じで1倍以下が割安と判断されるようです。
ネットキャッシュ倍率が低い企業
日経マネーでは金融を除いたネットキャッシュ倍率が低い企業を取り上げていました。
この中では【7628】オーハシテクニカにずっと前から買指値を入れています。株主優待のお米券を狙ってのことですが、キャッシュリッチだったんですね！なかなか約定しないはずです😅
【4839】WOWOWや【9414】日本BS放送なども監視銘柄として見ていますが、業績があまり良くなく株価もパッとしません。そもそもWOWOWもBS放送も視聴していないし…💦
でも、WOWOWは100株で2000円分のQUOカード(1年以上保有)がもらえるので狙っています。
【2484】出前館は、コロナ禍の頃は飛ぶ鳥を落とす勢いで株価が3000円以上ありましたね。最近、株価見ていなかったので確認すると…223円！？バブル崩壊のレベルで下落しています。株の怖いところですね…
キャッシュリッチなら倒産の可能性は低いかもしれませんが、すぐに株価に反映されるわけではなさそうです。
PBRやネットキャッシュ倍率が低いということは、それだけ株価が下がっている(割安)ということですから、買うにも勇気が要りますね‼️
※投資は自己責任でお願いします。
もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
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