雑誌「PRESIDENT」のタイトルが“お金のいい話”とあって、な〜んか胡散臭いぞ(笑)と思いながら読み進めていくと、深く共感する内容だったのでシェアしたいと思います。
日本は先進国なのにデフレ経済が長く続き失われた30年と揶揄されてきましたよね😫少子高齢化で人口が減っていく国の未来は暗く衰退しする一方だと思われていました。
それが円安方向へ向かうと、昨年35年ぶりに日経平均株価がバブル期高値を超え、日本復活か⁉️と期待に胸を膨らませました。
しかし、そんな希望的観測も虚しく、昨年7月8日に42426円の高値をつけた後、8月に大暴落しました。戻る兆しが見えたと思いきや今年4月にまたも大暴落です💦
なかなか上昇できない日経平均株価の現在は39000円を目指しているところです。個人的には日本株の株価指標が米国株よりずいぶん割安だと思っていて、日経平均株価は5万円を超えてもいいんじゃなかろうか?と思っています😅
まぁ、kinkoの御託はさておき、今回雑誌に登場する方は世界で最も影響力のある伝説の在米投資コンサルの齋藤ジンさん。
ジンさん曰く、これから日本経済は大復活する‼️とおっしゃっています🎉

齋藤ジン氏は現在、ワシントンの投資コンサルティング会社の経営共同者となっています。最初の就職先は大手都市銀行。バブル期に入行し、日本の銀行のビジネスモデルに疑問を感じ、1993年に単身で渡米。投資関連コンサルティング業務を営むアメリカのG7グループを経て、2007年オブザーバトリー・グループをアメリカで共同設立。ヘッジファンドを含むグローバルな機関投資家に対し、各国政府の経済政策分析に関するコンサルティングを提供しています。2012年秋、世界三大投資家のジョージ・ソロスは齋藤さんの助言に従い、10億ドルも大儲けさせたという逸話を持つ“伝説のコンサルタント”です。また、ソロスの右腕だったスコット・ベッセント(現在のアメリカ財務長官)とも交流があるなど米国内にも多くのチャネルを持つ人物です。
こんな輝かしい経歴を持つ方が3〜4年前から「数十年に一度のチャンスが日本にやってくる!」とおっしゃっています。なんかワクワクしちゃいますよねー😆💕
第一の理由は、日本がインフレ経済に入ったこと!日経平均株価の推移と賃上げ上昇率を比べると相関性があります。

2025年のベア率は5.46%で昨年よりもさらに上昇幅が上がっています。給与が上がれば、多少物価が高くても必要な物は買いますから消費が増えますね。
賃金上昇が続けば経済が回り、株価も上昇するというわけです👍
第二の理由は時代の転換期に入っていること!
日本は1980年代のバブル経済の頃にアメリカを脅かしたことで、いじめのような規制を強いられて来ました。生産拠点は中国へ移り、日本に代わる国として台頭しました。
それが今は中国がアメリカの脅威となっています。中国と対峙するには日本の力が必要になってくるというわけです。日本製鉄にUSスチールの買収を認めたことからもわかりますね。
齋藤氏が世界中のプロの投資家に2021年以降に訴えてきたのは、
「新自由主義的な世界観に支えられた既存システムは信認(コンフィデンス)を失った。根幹世界観へのコンフィデンスが崩れた以上、パラダイムシフトが発生する」そして、その結果、勝者と敗者の入れ替え戦が始まり、日本は勝ち組になる。
2021年9月に日経平均株価が3万円を超えた時、「何かが変わりそう」と漠然と感じましたが、30年間のデフレ体質は一朝一夕で変われないし信じられなかったんですよね💦
でも、著名な投資コンサルの方が日本の復活を確信して声高らかに発言してくれています。日本人が信じなくてどうする⁉️と思わずにはいられません😆
海外投資家は直近11週連続日本株を買い越していて、合計4兆円近くになっています。

もうデフレだった時代の日本とは違うのです。ようやく通常のインフレ時代に突入したのですから株価も上がっていくと思います。(あくまで個人的意見です)
でも、投資家としては高値掴みは嫌なので暴落時や割安株を見つけて投資していきたいです。4月の暴落時にもっと買っておけば〜なんて言っても後の祭り…😅 次の押し目を狙っていき、長期保有で安定した配当金生活を目指したいと思います。
今回引用させて頂いたインタビュー記事はこちら

齋藤ジンさんの書籍を読んでみようと思います😊

※投資は自己責任でお願いします。
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