米国のエヌビディアの暴落から始まり、日本でも半導体関連銘柄が下落しています。それに追随するかのように市場全体が軟調となっています。
季節アノマリーでいつも9月、10月は株価が低迷するとわかっていても、いざ本当に暴落し始めると慌ててしまいますよね。そして、暴落時にどんな銘柄を買ったらいいのか?悩みどころです。
今回、マネー雑誌の「初級者のための高配当投資大全」から、安心安全で資産が増える暴落時に買いたい高配当株などをご紹介します!
高配当で安全に資産形成
投資初心者さんは高配当株がイイんです!なぜなら、いくら含み損を抱えていても配当金がチャリン✨と安定的に入ってくれるので、株を持ち続けられるからです。
暴落が来ると、どうしても狼狽売りをしそうな衝動に駆られがちなのですが、配当金や優待があれば我慢できますからね!
市場全体の暴落時には優良企業の株も下がりがちです。バーゲンセールなのですから、価値ある銘柄を拾っておきたいです。
では、どのような銘柄を購入すればいいのか?本書には大型高配当株を狙い、①銘柄を分散させる、②時間を分散させるのが良いとありました。
基本的にはエネルギーや金融といった景気敏感株と食品や医薬品、公益のディフェンシブ銘柄へバランスよく投資することでリスクが軽減されます。セクターも分散せよ!ということですね。
本書に掲載されていた時価総額1000億円以上で20万円以下で買える大型高配当銘柄がこちらです。
さらに財務健全で割安な銘柄がこちらです。
両方とも1位を獲得している【4996】クミアイ化学ですが、今期1株配当をを45円→30円に減配しており、配当利回りは3%台になっています。この表を鵜呑みにしないで、良く調べてから購入しましょう。
今はネットでいくらでも調べられるいい時代です。手間を惜しまず、投資するに値する企業なのかどうかの最終判断を自分でしましょう。
分配金が安定のJ-REITで資産形成
純利益の9割を分配金として払い出してくれるJ-REITは、配当金生活にもってこいの業種です。
本書ではJ-REITで毎月分配金を受け取るためのカレンダー投資を紹介していました。
ほとんどのJ-REITが年2回の分配金を出してくれるので、分配月の異なる6銘柄を選べば毎月分配金がもらえます。
上記のシュミレーションでは、約90万円の投資で毎月3800円の分配金がもらえ、これを10年貯め続けると投資額の半分が回収できるとあります。
900万円投資で月38000円、9000万円なら月38万円!配当金生活できちゃいますね♪
kinko家のように給与収入のない世帯は、配当金や分配金の方が有難いです。資産の最大化を目指ざしても相続税で取られるだけですからね、今のチャリン✨を有効活用してちょっとリッチに暮らしていけたらいいなぁ〜と思います♪
※投資は自己責任でお願いします。
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