日本市場は、海外投資家の不在でまったり相場ですねー!
欧米の投資家は12月中旬から年始にかけてクリスマス休暇を取っているらしいです(羨ましい〜😆)
零細投資家kinkoは休む暇はありません!来年の目標を立てたり、ポートフォリオを入れ替えたりと忙しい💦 大掃除もしなくちゃなのに…
さて、愚痴は置いといて、本日急騰した【4676】フジ・メディア・ホールディングス(以下、フジテレビ)について考察していきたいと思います!
本日ザラ場途中ですが、フジテレビの株価は前日比+218円(+6.23%)の3,719円と急騰しています。

一体何があったのでしょう?
旧村上ファンドのTOB申入れ
旧村上ファンドといえば物言う株主で有名でしたね!その代表だった村上氏の長女がフジテレビにTOB(公開買い付け)をするらしいです。
TOB価格は1株4000円!2500万株まで買うとの事、それで株価が急騰しているわけです。その費用は1000億円ですってー‼️😱
[東京 24日 ロイター] – フジ・メディア・ホールディングス は24日、株式買い増し通知があった旧村上系ファンドから具体的な手法について説明を受領したと発表した。買い増しは公開買い付け(TOB)で実施し、価格は1株4000円。TOB期間は30営業日で、買い付けが可能になったときに速やかに開始するという。
フジ・メディアHD株の24日の終値は3501円だった。旧村上系ファンド側は15日、議決権比率を最大で33.3%とするため、2500万株を上限に株式を買い増すと通知している。24日現在、4200万株を既に保有しているという。不動産事業のスピンオフや完全売却に向けて具体的な動きを取る方針を示したり、自己資本配当率(DOE)4%を下限とする配当方針を含む株主還元方針を公表した場合には買い付けを行わないとの姿勢は維持している。
上の記事を見る限り、株主還元方針を変えればTOBを行わないと言っていますからどうなるかはわかりませんケド…
とにかく、今保有している不動産などを売却して株主に還元しろやー!って、悪い言い方をすれば、脅しているんですねー💦
かつてホリエモンがTBSを買収しかけたことを思い出しました。
オールドメディアの終焉
昨年の中居くん事件でトヨタ自動車、花王、日本生命など大手企業を含む100社以上からのCM差し止めに追い込まれ、放送収入が激減する深刻な経営問題に発展してたなんてまるで嘘のようです。現在はCMも再開しています。ほとぼりが冷めればそんなもん。
フジテレビは今年11月に安田美智代取締役(当時)が、2020年以降の5年間で約60件、総額約100万円に及ぶ不適切な経費精算(会食費や手土産代など)を行っていたことが発覚し、辞任しました。
日テレではTOKIOの国分さんに対するコンプライアンス違反とかで番組を降板させたり、自社の男性記者が東京新聞の女性記者と不適切行為に及んだ動画が拡散されています。自分たち身内の不祥事には甘く報道していません💦
報道しない自由があるとかなんとか…
もう、SNSの時代ですから、偏向報道の多いオールドメディアはオワコンでしょうね!
我が家ではNHKどころか民放放送も見なくなりました。いっそ、見たい人だけ料金を支払うスクランブル放送にすればいいのではないでしょうか?
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