夏枯れ相場はどこへ行った?と思うくらい日本市場が活況ですね♪連日6兆円超えの出来高を伴って上昇しています。
2025年8月12日、お盆真っ只中に日経平均株価が再び史上最高値を更新しました🎉🙌
終値は42,718円、前日比+897円(+2.15%)
8/13、7連騰の43,274円、前日比+556円(+1.3%)と続伸
8/14、42,649円、前日比−625円となり、このまま調整に入るのかなと思いきや、翌日も大幅続伸に…
8/15、43,378円、前日比+729円(+1.71%)
日本株投資家さんの多くがLH(Life High)だろうと思います♪
もちろん、kinkoもそのお仲間です🥳
嬉しい反面、こんなに上がっちゃって大丈夫?と不安がよぎります。平成バブルやリーマンショックの時は一旦高値をつけてから大暴落に突入していますからね…
いまの株価がバブルなのか?そうでないのか?を検証してみたいと思います。また、現在の株価が高すぎて買えないので、押し目が来たらどのくらいの日経平均株価になれば買い向かっていいのか?をGemini先生に聞いてみます🤭
PER60倍の日経平均株価はいくら?
平成バブルが崩壊した時のPERが60倍〜80倍と言われていました。あれから35年以上経って企業収益も増え、現在の株価ではどのくらいになるのでしょう?
【質問】PER60倍で日経平均株価はいくらになりますか?
【Gemini先生の回答】
PERが60倍になった場合の日経平均株価を計算するには、現在の**日経平均株価の予想EPS(1株当たり利益)**が必要です。
株価は「PER × 予想EPS」で求められるため、この計算式を当てはめます。
〈計算の前提〉
予想EPSの仮定: 日経平均株価の予想EPSは、市場の動向やアナリストの見解によって常に変動します。ここでは、直近の市場予想で用いられた約2,765円を使用します。
〈計算〉
予想EPS 2,765円にPER 60倍を掛け合わせると、以下のようになります。
〈結論〉
現在の予想EPSを基にすると、もし日経平均株価のPERが60倍になった場合、165,900円という非常に高い水準になります。
〈補足〉
一般的に、日経平均株価の適正なPERは15倍から16倍程度とされています。PERが60倍というのは、企業の利益水準に対して株価が極めて過熱している状態を指し、歴史的なバブル相場でも見られないような異常な水準です。現実的には、PERが60倍になることは考えにくいと言えます。
という回答が得られました。
日経平均株価165900円ですって⁉️😳
現在の日経平均株価の4倍以上だなんて…あわわ💦
補足に「PERが60倍になることは考えにくい」とありますが、1990年にはそれが実際に起こったんですよねぇ…💦 おー、怖っ😱
そして、適正なPER15〜16倍とありますので、現在はどうなのでしょうか?
PER17倍に近づくと売られ、PER13倍付近で買われると言われていますので、予想EPS2,765円を用いて、PER13〜17倍の日経平均株価を計算してみます。
PER13倍:35,945円
PER14倍:38,710円
PER15倍:41,475円
PER16倍:44,240円
PER17倍:47,005円
42,718円はPER15.44倍ということになりますから、特段高いわけではなく、適正と言えます。ただし、前提のEPS2,765円で計算した場合であって、企業収益が落ちた時はこの限りではありません。
世界の株価と日経平均先物のサイトの日経平均PERと日経平均比較チャートでは加重平均でPERを計算すると17倍を超えています。この場合のEPSは約2,440円ほどです。
ともあれ、一つの目安として日経平均株価のPERが13倍に近づいた時は安値に近いと考えられます。日経平均株価が36,000円付近まで落ちれば、チャンス♪と思って大きく買い向かいたいです!
※投資は自己責任でお願いします。
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