投資全般

アクティビストが狙う不動産リッチ企業はここだ!

kinko
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こんにちは、kinkoです

日本はバブル崩壊後、30年以上もデフレ経済に突入、土地神話はすっかり陰を潜め日本市場も停滞していました。

ところが、2023年からインフレとともに日本市場が復活し、昨年には悲願だった日経平均株価がバブル期最高値を更新しました。

当然、不動産価格も上がり始め、東京都のマンション価格の平均が1億円を突破!もはや億ションが普通になりつつあります。

そんな激変の日本で不動産の含み益が多い企業がアクティビスト(物言う株主)に狙われている!という記事を目にしました。

個人投資家もそこに乗っかれば儲けられるかも?という面白そうな特集が週刊ダイヤモンドにあったのでシェアします😊

不動産の含み益は10年で2倍に!

2024年秋頃から海外投資家による不動産含み益に対する注目度が高まっているそうです。

不動産含み益とは不動産の現在の市場価格(時価)と取得時の価格(簿価)との差額のことです。TOPIX採用銘柄の賃貸等不動産の簿価に対して時価は10年で2倍になっています。

このような不動産含み益を多く抱える『不動産リッチ企業』に海外投資家が投資妙味のあるテーマとして関心を寄せています。

不動産の含み益が大きい企業

当然、不動産会社がランクイン!三菱、住友、三井のかつての財閥が3兆円以上の異次元の含み益があります。都心に不動産を多く抱えるだけあって時価は上昇中です。

【8801】三井不動産

もうすでにアクティビストが動いています。

米投資ファンドのエリオット・マネジメントは三井不動産に対し、2024年4月に固定資産や販売用不動産の「聖域なき売却」を掲げ、2026年までに2兆円の資産を回収する方針とのことです。

しかしながら、株価は下降トレンドを形成中です💦

三井不動産は昨年株主優待を新設、三井ショッピングパークで使えるポイントがもらえます。1200株まで100株に付き1000ポイントずつで、今年は半年以上、来年は1年以上の長期縛りの条件があります。

kinkoは優待狙いで買ったものの、金利の上昇で不動産セクターが不利になると思い、薄利で売却してしまいました😅でも、こういう話があると知るとまた買いたくなりますね!

※投資は自己責任でお願いします。

今回の引用元は週刊ダイヤモンドさんからでした。他にも面白い記事がありますので、興味のある方はどうぞ💁‍♀️

お読み頂きありがとうございました!

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