昨晩の米国市場は下落、NYダウは−605ドルで今年最大の下げ幅を記録しました。昨日のエヌビディアの好決算はどこへやら、一瞬で市場の雰囲気が変わってしまう株式投資の世界は怖いですね！😱
もちろん、ナスダックやS&P500指数も揃って下落しています。
いったい米国市場に何があったのでしょう？
大幅下落の理由
ヤフーファイナンスに掲載されていた理由がこちら
米経済指標が雇用情勢や景気の底堅さを示す内容だったため、インフレの根強さが意識され、金利の高止まりが続くとの見方が強まった。米連邦準備制度理事会（FRB）が前日公表した前回の金融政策決定会合の議事要旨で、インフレ再燃リスクが浮上すれば利上げに動くと言及したことも引き続き重荷となり、ダウ平均の構成銘柄はほぼすべての銘柄で売りが先行した。
つまり、インフレが続くなら利上げするかもしれないってことです。金利上昇は株価にとってはマイナス要因ですから、今年3回くらいの利下げを期待していた投資家の失望売りだったと思われます。
直近、NYダウは上場来高値をつけましたし、ナスダックは1年で33％も上昇していますから、いったん株価の調整局面に入るかもしれませんね。
昨年3月に地銀が4行も破綻した時にも同じように株価は調整しましたが、短期で終わりました。本格的なリセッション(景気後退)はまだ先だと思っています。
日本株への影響
さて、日本株投資家にとっては日本市場への影響が気になります。
本日の株価は大きく下げて始まり、終値は前日比−457円でした💦 昨日上昇した分をなくしました。
日足のチャートを見ると、25日と75日移動平均線が逆転しデットクロスになっています。しばらくは上値が重そうです。
kinkoは「暴落は買い！」とばかり、高配当株を中心にいくつか拾っています。
そして、大きく値上がりした株は利確しています。どちらへ動くかわからないレンジ相場が続きそうな雰囲気ですので、キャピタルを得るチャンスかな？とも思います。
海外投資家は4週連続買い越しで、まだ日本株に期待していそうです。
しかし、証券自己がずっと売越ししているのが不思議ですし、ちょっと怖いですね😱
どうせならど〜んと33000円付近まで調整してくれれば買いやすいのですけどね！😅
※投資は自己責任でお願いします。
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