ダイヤモンドZai 9月号が面白かったのでご紹介します!
まず、累計利益100億円投資家テスタさんと株主優待投資家桐谷さんの対談が掲載されていました。テスタさんはデイトレーダー、桐谷さんは長期投資家のイメージが強くどんな対談になるんだろう?と思って読み進めました。
意外にもテスタさんが中長期投資家になっていて、高配当株をかなり保有しており、年間配当金は1億5000万円‼️😳
それだけあるとデイトレードしなくても…という気持ちになるでしょうね。しかもテスタさんはメディアや雑誌の仕事が多く多忙を極めていますから、デイトレードする暇がないというのが本音なのではないでしょうか。
テスタさんの高配当株PF
デイトレード→中長期投資家となってもメインは①値上がり益重視、次にFIREに向けた②高配当株投資、そして③米国株投資だそうです。
個人的に気になったのは、テスタさんの高配当株を買う基準です。
配当利回り5.5%以上を目安に50銘柄保有していて、現在は株価が高くなってしまったため配当利回り4.5%を目安にしているそうです。
具体的な銘柄として10銘柄挙げられていました。
皆さんがよく知っている銘柄が多いですね!kinkoはこの中では現在5銘柄保有していました。テスタさんと同じ銘柄を保有していると思うと自信が付きます😊 他の銘柄も監視銘柄として登録しておき、株価が下がったところで買ってみたいと思います。
桐谷さんの投資の歴史と手法
平成バブル以前から投資をしている桐谷さんの投資の歴史は波瀾万丈です。
1980年代に投資で築いた3億円がリーマンショックで3000万円になったそうです。😱
それから株主優待や高配当株にシフトして、テレビでお馴染みの優待券を使うために奔走している桐谷さんになりました。
どんなに株価が下がっても優待品や配当金が入金されれば、生活が出来るということに気がついたそうです。
桐谷さんの投資手法は、「安値をつけている優待株をとにかく買う」というもの。参考にしているのはダイヤモンドZaiが3ヶ月に一度出している付録の『全上場企業の理論株価』で、その理論株価より安ければ買うという目安にしているそうです。
桐谷さんは配当金と株主優待の総合利回り4%以上の割安な株を狙っているようです。さらに為替が落ち着いたらオルカンを買ってみたいそうです。
お二人から個人投資家へ
お二人は、リーマンショックを経験していない投資家さんが増えていることに対して心配をされているようでした。
リーマンショックの時は大型株でさえ1/20になったそうですから、日経平均株価が20〜30%下がるのはザラにあるということを覚えておいて欲しい。
そして短期の値動きに右往左往しない!
株価がさがっても慌てないこと!
と、おっしゃっていました。
やはり投資はメンタルが一番だと思います。
一休さんの「気にしない、気にしない、一休み、一休み」ですね!(笑)
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