金価格がとうとう1g 2万円ですって〜〜‼️😳
この日経新聞の記事によれば、「物価高が続く中、資産を守る手段として相対的に安全とされる金に投資人気が集まっている」とのことです。
本当なのかなぁ〜?と思い、田中貴金属の金価格を見てみると、店頭小売価格が金1g 20,133円となっていました。

今年4月22日のブログでは、金価格1g 17,000円でした。それが5ヶ月で17%も上昇しています。
さらに過去のブログを振り返ってみると、2024年10月に14,000円、2023年8月10,000円と記載しています。約2年で2倍になったという事です🎉
当然、金貨の価格も上昇しています。

kinkoは2021年1月、ウィーン金貨1オンス¥224,411で購入しています。それが66万円ですので、5年経たないうちに3倍になってます。ちょっと怖いですね〜😱
欧米では、「赤ちゃんに金貨を握らせると、その子は一生お金に困らない」というジンクスがあるそうですよ。

貨幣価値の崩壊
昨年1年間で世界の中央銀行は金(ゴールド)を大量に購入しています。欧州中央銀行(ECB)の報告書によると、2024年に各国の中央銀行が購入したゴールドは1000トンを超え、過去10年間の平均購入量の2倍だったようです。
中央銀行の金保有量をみると、ダントツでアメリカが1位、日本は10位です。

金を購入する一般的な理由は、地政学リスクと言われています。
ただ、それだけでは説明がつかないくらいな量を購入しています。しかも世界的な株高ですし、ビットコインなどの暗号通貨高にもなっています。
逆に米国の長期債が売られ、過去5年間で33%も下落しています。

これは、ドルの崩壊が近づいているのかもしれませんね💦
まぁ、崩壊とまではいかなくても貨幣価値が毀損していくのは間違いなさそうです😅
米国財務省は、この金準備の会計上の価値を、非常に低い歴史的な価格である1トロイオンスあたり42.22ドルとして帳簿に記載しています。現在の時価3,878ドルですから91倍もの差があります。これを使わない手はないでしょう。
さらにトランプ大統領は突如、ジーニアス法(米ドル建ステーブルコイン)を制定しました。
これに対しロシアは「米国はいま、金と仮想通貨市場のルールを書き換えようとしている。彼らの債務総額は35兆ドルにのぼる。これら2つの分野(仮想通貨と金)は、従来の世界通貨システムの代替手段にほかならない」と批判しました。
アメリカが世界のルールですから、アメリカの債務をチャラにする日が来るのかもしれません。
そして、アメリカの属国である日本も少なからず影響を受けそうです😅
※信じるか信じないかはあなた次第です🤭
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