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新1万円札の渋沢栄一の玄孫、渋澤健さんに聞くお金の本音とは?

kinko
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こんにちは、kinkoです

今年7月に新1万円札が発行されますね!巷ではタンス預金の炙り出しとかいろいろ言われていますが、政府によると「紙幣の偽造防止のために定期的に行っていること」とのことです。😅

まぁ、それはさておき、マネー雑誌「ダイヤモンドZai」に新1万円札の顔に選ばれた渋沢栄一さんの玄孫(やしゃご)、渋澤健さんのインタビュー記事が掲載されていたので、その感想を書いていきたいと思います。

渋沢栄一はどんな人?

まず、新1万円札になる渋沢栄一さんはどんな功績を上げた人なのでしょうか?

明治〜大正にかけて約500社もの起業に携わり、約600もの福祉・教育など社会的事業に携わって来た方です。長年平和を訴え続けた功績から2年連続ノーベル平和賞受賞候補に選ばれているらしいです。

素晴らしい功績ですが、500社は物理的に1人では無理そうだと思って、ちょっと調べるとあっち系の人が関わっていたことが出て来ます。

「欧州視察の随行員に抜擢されて渡欧した時に先進的な技術や産業を見聞し、近代的な社会制度を知った事が、その後の栄一の人生に大きな影響を与えました」とあります。

フランスへ行き、近代経済のノウハウをロスチャイルドに指導され、日本初の第一国立銀行を作りました。

いいように使われちゃったのかなー?なんてね。

きっと本人はわかっていたと思います。それでも、「儲けのみを求めるのではなく、世のため人のために働いて儲ける、つまり公共の利益を追求することで、皆が幸せになり、ひいては国が豊かになる」という志があったから、多くの起業に携わったのでしょう。

その証拠に玄孫の渋澤健さん等の子孫には1株も残していなかったんだとか。

渋沢家には「投機の業、道徳上卑しい仕事には従事すべからず」つまり、株と政治はやってはいけないという家訓があるそうです。

道徳上卑しい仕事が政治ってこと!?🤭よほど嫌な思いをされて来たのでしょうね!

玄孫の渋澤健さんとは?

ここからが本題です!(長くなりすみません🙏)

渋沢栄一の玄孫である渋澤健さんは、コモンズ投信の会長です。会社を設立した経緯には、物言う株主として有名な村上ファンドの村上世彰さんや、さわかみファンドの澤上篤人さんから影響を受けたそうです。

あれれ?金融にがっつり携わっていますねー😅

それは置いといて、起業や経営に役だった渋沢栄一の3つの言葉がこちらだそうです。

仕事や投資って楽しくなくっちゃ続かないですよね?両方とも継続が大事なのはわかっていても嫌なことがあるとすぐ辞めたくなります。後になって「続けていればよかった」なんて後悔したりします。

逆に社畜と思いながらもお金のために嫌な仕事を続け、精神を病む人もいます。もっと心に忠実に「自分は生きていて幸せか?」と問いかけ、そうでないなら見切り(損切り)をつけるのも必要かな?とも思います。

日本人はお金を貯めることは得意でも、使うことに慣れていない民族だと思います。子供の頃から「貯金しなさい」と言われても、何のために貯金するのか?教えられないままでした。しいて言えば、「将来のため」とか「老後のため」といったアバウトな理由でした。

オランダ人に将来の生活が不安か?聞くと、96%が「不安でない」と答えるそうです。日本人は言うまでもなくこの逆です。老後が心配になる国って、政治がしっかりしていないのだと思います。

将来のことを考えるのも大事ですが、今を楽しく生きるための費用は無駄使いではありません。渋沢栄一の「お金はうまく集めてうまく使え!」に同感です。

必要以上に貯め込めば相続税で国に持っていかれるだけですからね!我が家では「どうせ国に持って行かれるくらいなら美味しいワインを買おう!」が主人の口癖になっています(笑)。

私の場合は、楽しく投資をしながらチャリン(配当金)をもらい、それを使っていくことですね♪😊💕

お読み頂きありがとうございました!

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