雑誌、週刊ダイヤモンドに投資家にとって不穏な記事がありましたのでシェアしたいと思います。
円安・物価高を背景に企業倒産が急増しているのですって！😳
上期だけでも10年ぶりに高い水準だそうです。年間通して11年ぶりに倒産件数は1万件を超えると予想されています😱
今年は日経平均株価が上場来高値を更新するなど、経済的には好景気だと思われた年でした。だから、俄かに信じがたいことなんですよね😅
でも、スーパーへ買い物に行くと物価高はひしひしと感じられます。ガソリン代も高いままですし、ヤマトなどの配送業社の赤字決算を見ると経営の厳しさがわかります。
物価高倒産件数は年々上がってきており、今年は1000件を超えそうな勢いです💦
倒産危険度ランキング30位！
本誌に掲載されていた倒産危険度ランキング30位がこちらの企業です。
ワースト1位は【7063】Birdman、顧客企業の販促やブランディング支援を手掛ける企業です。2024年6月の純損益が30.2億円の赤字で、14.4億円の債務超過になりました。2024年7〜9月期の純損益も2.5億円の赤字で、11/14には1億円の借入を公表しています。
ワースト2位の創建エースは、建設関係の企業でバナナ栽培？などもやっている企業らしいです。企業名を5〜6回変え「社名ロンダリング」をして取引先や株主にネガティブなイメージを払拭しようとしている。と本誌で記載されていました。2024年3月期は15億円の赤字で、現在株価22円の危険水域です。
4位の【2134】北浜キャピタルや6位の【3070】ジェリービーンズグループも社名変更しています。コロコロ社名を変える企業には要注意ですね！
幸いこの中にはkinkoの持ち株はありませんでした😅 投資の格言に「卵を一つの籠に盛るな」というのがあります。一つの銘柄にたくさん資金を投入しないで、分散投資を心がけたいと思います。
業績が不振でもPBR(純資産倍率)が1倍以下でしたら、現在株価に対して資産の方が多いので、解散しても株が紙切れになるリスクは低いと思われます。まぁ、完全に安心ではありませんケド…💦倒産リスクのある企業はできるだけ触らないようにしたいです。
ダイヤモンド編集部が上場企業約3900社のうち倒産危険度スコアをだし、危険水域と認定した企業は434社もあったそうです(怖っ！)😰
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
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