今日は5月のSQ日でした!現物取引しかしてない私には関係ないと思っていても、日経平均株価が大きく動くのでちょっとワクワクします😆
速報値はこの通り、先月より1300円以上下落しました。
今年に入り1月〜3月までが上がり過ぎたため、個人的に調整局面入りかな?と思っています。6月のMSQ値が重要な指標になるのではないでしょうか。
日銀の為替介入
4月29日に1ドル160円をつけた後、ゴールデンウィーク中に2度に渡り為替介入があったようですね。5月10日現在は1ドル155円台。
このブルームバーグの記事によると、財務省は円買い介入の確認はしていないとするものの、日本銀行の預金を調べると9兆円の円買いがあったらしいです。
IMFはこの為替介入を高評価していますが、米国は難色を示しました。米国のイエレン財務長官は「為替介入するときは私に事前に伝えるように」みたいなことをおっしゃってますが、それってインサイダーに当たらないのかしらね?
それにしても、為替が一気に5円とか動けばFXなどの強制決済が発動して、多くの投資家さんが嘆いたことでしょう。😱 高レバレッジは要注意ですね…💦
日銀の利上げと日本株
日銀がマイナス金利を解除し、いよいよ利上げが観測されそうです。
ちょうど昨日、このような記事が出ていました。
要約すると、前回の利上げ(2006年〜2007年)の時には、日本株に影響しなかったよねーという話。むしろ、その期間の株価は上昇していました。
ただし、2008年に米国発のリーマンショックが起こり、日本株にも多大な影響が出たことから、日本の利上げよりも米国市場を注視しておきましょう!とのことでした。
現在、米国はドル高、株高、金利高の3拍子で経済は絶好調に見えますね!しかし、商業用不動産の低迷、地銀の破綻、クレジットカードローン増加などネガティブな要素も見え隠れしています。
ウォーレン・バフェットやビルゲイツなどの大富豪が株を売り現金比率を高めている…と聞くと、今がピークなのかな?と思えてきます。
インフレ時代の日本株
日本がデフレだった過去30年間と違うのは、インフレ時代に突入ているということです。つまり貨幣価値が下がっているという事実。
ずっと低迷していた日経平均株価も上向き、今年ようやくバブル期最高値を更新し、念願だった4万円台もつけました。プロと言われるアナリストでさえ予想だにしなかったと思います。
少子高齢化でオワコンと言われていた日本株が復活したのもインフレのお陰なのではないでしょうか。
主婦にとって家計に直撃している物価高は嫌でたまりませんが、株価が上がっているおかげで帳消しになっています。もしも投資していなかったら、含み益も配当金もキャピタルも何もなかったでしょう。
そういう意味ではインフレ時代は投資すべしだと思います!
※投資は自己責任でお願いします。
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