四季報秋号が発売されていますね!kinkoは分厚い辞書のような四季報を開くと眠くなるので、それを読める投資家さんを尊敬します。😂
それでも内容は気になるので、週刊東洋経済から四季報秋号の内容をピックアップします。
3ヶ月前の四季報夏号で「業績相場が続く」と言っていましたが、今後はどうなるでしょうか?
今期業績が良い業種を狙え!四季報の中で最も価値のある「夏号」より
四季報『夏号』→『秋号』どう変化?
四季報夏号掲載時よりも業績を上方修正する企業が26.2%増えています。これは4社に1社ということですから好景気なのでしょう。そして、今期営業利益予想を強気とする企業が3割もいますから、まさに業績相場真っ只中と言えそうです。
さらに、平成バブル期よりも企業業績が良く成長見通しは崩れていないと言っています。
とはいえ、8月からの暴落により日経平均株価は高値から20%も下落したままです。米国や世界経済のリセッション懸念もあり、先行きは不透明です。
最近、米国の逆イールドが解消されたので数ヶ月後の暴落を警戒しています。リーマンショックもアメリカ発でしたからね。
日銀の利上げ、FRBの利下げもこれからなので、円高株安になるのではないか?と思っています。むしろ◯◯ショックはチャンスでもありますから、心待ちにしていますが…
記事を読んでいくと、経済アナリストのユミン・ユルマズさんの日本市場の展望が載っていました。
昨年6月に日経平均株価2025年5万円説を唱えていた方です。
エミン・ユルマズさんの「2025年日経平均株価5万円!」説を考察!
今回の暴落で考えが変わったのかしら?と思っていたら、そんなことはありませんでした😅
2025年日経平均株価5万円説
株クラの間では結構有名な方ですよね。朝倉慶さんと対談したYouTubeでは、日経平均株価が4万円を超えていた時、朝倉さんの楽観的な見方に対し、日本市場は秋ごろに調整に入るだろうと言っていたのを覚えています。(見事に当たっていますね)
本書でその理由を聞かれると、2015年と2021年に日経平均株価が高値を更新した後、揉み合いながら2度高値更新に挑戦して跳ね返され、秋にかけて調整していた。今回も4万円を超えてから同じような動きをしていたので、日本株はいったん大幅に調整するだろうと予想していたのだそうです。
歴史は繰り返さないが韻を踏むってことですね!
【今後の日本株の見通し】
以前と変わらず、2025年後半〜2026年春頃に日経平均株価は5万円くらいに到達すると見ているそうです。さらに本格的な上昇は2025年2月〜だそうですよ🤔
その理由はこちら
インフレはkinkoも納得するところです。やはり物価が上がれば貨幣価値が下がっていくのは当たり前なのですからねー
その他、日本株が上がる理由としては
✅ 持ち合い株式の解消
✅ PBR1倍割れ是正
✅ ROEの向上
などを上げていました。
日本株の上昇余地の質問には「2050年頃に日経平均株価30万円もあり得る」ですって!なぜなら、日本の膨大な債務を減らすにはインフレしかないからだそうですよ。
30年間のデフレに慣れてしまっているからか俄かに信じがたい話ではありますが、インフレが続けばあり得えるのかもしれませんねー
やはり欲しい物は今のうちに買っておこうっと!(笑)
お読み頂きありがとうございました!
ポチッとお願いします🙏
にほんブログ村